「その方法で良いの?」仕事の考え方を問うきっかけになった本
Posted on | 1月 4, 2013 | No Comments
仕事の考え方を問うきっかけになった本
「小さなチーム、大きな仕事—37シグナルズ成功の法則」
読んだのは25歳くらいのときで、自分のなかで当たり前としてきた「仕事の常識」に疑問符を与えてくれました。
起業する人向けの本らしいですが、そうでない人にも参考になることが多々あるのではないかと思います。
私がいたデザイン業界は辛く頑張っていることが当たり前、遅くまで働くことが美徳みたいな習慣が蔓延していたので、そのときから何となくこのままのワークスタイルでいいのだろうか…と思っていました。
仕事の幻想、勝手なイメージ・ルールなどに気づかせてくれる良書だと思います。
個人的には以下の章が印象に残っています。
・仕事依存症(ワーカーホリック)はばかげている
・やめたほうがいいものを考える
・ヒーローにはなるな(◯時間もこの費やしたのだから最後までやり抜かねばという過ち)
何か仕事の考え方や進め方に関して引っかかっている人は一度ご覧あれ。
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