TRON1982-2010
Posted on | 1月 30, 2011 | No Comments
TRON82年度版と今年の作品両方観ました。結論から言うと両方とも面白い!
両方見るとそれぞれの繋がりが見えて面白いですね。
何でディスクで戦い合うようなアナログな表現なんだろうとか
その他にも端々に古い表現があったのですが、82年度版を見て納得出来ました。
82年度版の世界をいろいろと踏襲していたんですねー。
あと、82年の時点でこの世界を表現したのが凄いなと思いました。
今でこそPCが普及してコンピューターへのイメージが浸透していますが、
この時代に「ユーザー」とか「ゲスト」という概念が理解出来たのかなと疑問…
ある意味時代を先取りした作品だったんじゃないかと思います。
どちらも細々素晴らしかったですが、やはりコンセプトが良かった。
「コンピューターの内部世界にあるプログラムを擬人化」
Wikipediaからのパクリですが、ピッタリな表現かと。
プログラムの擬人化。こういう切り口かなり好きです。
いいものは時代を超えてもいいですね。今度は「アンドロメダ」とか観てみようかな。
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Category: 映画