YUJI HIKINO ILLUSTRATION

号外『ロンブー亮 緊急謝罪会見』

ロンブー亮 緊急謝罪会見
梅田を歩いていると号外が目に止まった。
タイトルは『緊急謝罪会見 ロンブー亮』。
写真はお辞儀してるし、髪黒くしてるし、何をやらかしたんだ?!
と一気に興味をそそられて号外を自分から手に取りました。

何をやらかしたロンブー亮?!

DOVE MEN+CARE

でも、次の瞬間に分かりました。
「あー、Dove MENSのプロモーションか」と。。
してやられすぎて恥ずかしくなりました。

僕とかまさにメインターゲットに近いんじゃないかと思います。
メインターゲットとなる20代〜30代の男性に認知度のあるロンブー。
しかも、『スキャンダルの少なそうな亮』を使う事で『まさか?!』と思わせ、号外を手に取らせる。
そしてその後商品を渡されてプロモーションと気づく。
「やられた!」というインパクトもあるもんだから、商品のイメージ定着が強くなる。
そんでついでにブログある人とかはこの事を記事に書いたり、
人に話して口コミで広がっていく。まさに僕みたいな人ですね。。。




今回のプロモーションのポイントは
『やりそうにない人がまさか?!』と思わせる所だと思います。

あとは、商品にきちんと魅力があれば大成功(ここが一番の問題なんだけど…)

ほんと恥ずかしいくらいに企画者の意図通りの行動をしている自分が恥ずかしい。
でも、ターゲットの気持ちになりきって体験出来たことは収穫です。
何かの案件でこれを応用出来たら良いな。

それはそうと、相方の田村淳さん「多動力」ならぬ「即動力」という本を出されてる。
最近知性派としても活躍されてるので、何気に気になる本だ。。

今月のWeb Designingの表紙は…

Web Designing 阪田ヨハネス洋一
毎月購読しているWeb雑誌の『Web Designing』。
何と今月号の表紙は友人の阪田ヨハネス洋一です!
どうやらサイトからお問い合わせがあったみたいです。
こういうことがあるからサイトは作っておかないとですね。
作った甲斐がありました。ほぼデザイン同じですがw

徐々に回りのイラストレーターが世に出始めてきました。
誰が頭一つ抜け出してくるんだろうか。いやはや楽しみです。

要塞のような『沢田マンション』

沢田マンション

たまたま雑誌を読んでいて見つけました。
高知にある要塞のようなマンション、通称『沢マン』(らしい…)

建築素人の沢田夫妻が作り上げたようです。
普通のプロ建築家なら絶対こうは作らないんだろうなー。

これをみて「当たり前を再度見つめ直すこと」の大切さに気づかされました。
仕事でもこのデザインが今の業界スタンダードですって説明しちゃう時あるけど、
知らない人からすれば「何でそれがスタンダードなの?」って言われる事も多々…。

当たり前であれば外す事はないけれど、それだけ自分の考えもないし魅力もない。
業界のブームに流されずに芯のある考えを常に心がけねば。

ぶらり京都へ展覧会巡り

文化庁メディア芸術祭京都展
久しぶりの展覧会巡り@京都へ行ってきました。2つだけだけど…
まず、京都芸術センターのメディア芸術祭京都

『KAGE-table』。これICCで前見たような気がするな。。
でも、奇麗だし良かったですよ、思わず知らない人ともでコミュニケーションしてしまう感じも。

文化庁メディア芸術祭京都展
『loopScape』。一番これが燃えました。ゲームですコレ。
PSのコントローラー使って対戦出来るんです。単純だけど何回もやってしまう。
芸術作品というよりもゲームとして完全に見てました…

あと、写真ないですが、『音点字』、『Freqtric Drums』、
『scareLight』とかとか個人的には好きな感じでした。

足高寛美個展
その後は嫁の大学の先輩の個展を観に『ギャラリーマロニエ』へ。

足高寛美展『北京の蝶、ニューヨークの嵐』。
足高さんの名字格好良くないですか『あしたか』て。もののけ姫の…

足高寛美個展
作品は髪の毛を編んでつくられたもので、とても繊細な作品でした。

何だかんだ話していると嫁の大学の先輩・同級生が集結。
僕は完全にアウェイ感を感じなら隅っこにいました。

その中の一人がミナベルホネンの店長さんでビックリ。
その後、河原町店のミナベルホネンへ。
何てかわいいお店なんだとファンになりました。(男だけど…)

ミナベルホネン
そして、衝動買いしおった…。。。

そういえば、ミナベルホネンてBluemarkの菊地敦己さんが
グラフィック担当してるんだよなと何か色々と繋がりを感じた一日でした。