電子工作Aruduino体験
先日昔から興味のあった電子工作の講座が開かれるということで
谷六「萌」へ受講しに行ってきました。
Aruduinoを使ったらこんなこと出来るということで
メディアアート好きな僕にとってはよだれもののお遊びになるのではと思ってます。
先生に聞くと上記のようなLEDのものはキットで売れているので
比較的すぐに出来ますよと言われかなりテンションが上がっております。
お金にちょっと余裕が出来たら速攻このキットを買いに行こうと思います。
将来的にはこんな感じでライブに使ったり、ファッションショーなどの
簡単なものが出来ないかな〜と妄想しています。
こんなの映像で出来るんじゃないかという感じですが、
Aruduinoは加速度センサーやGPSなどなど人の動きと連動するのが特長なので、
そこがまた映像とは違った面白さなんだと思います。
超初心者ですが今年はAruduinoでちょろちょろ作品を作っていこうと思います。
日常を幻想的に表現する事で気づかされること
以前、気になるプロダクトとして紹介していた吉行良平さんの「re: time of the sky」
何と家の近くのスペースで展示しているということで行ってきました。
re: time of the skyとは、ある日の空を24時間観測し、その色をとじこめ、
繊細な色が1秒ごとに変化し、その時間の空の色をうつしだす時計。
いろいろな考えと仕組みの詰まった作品です。
展覧会場に本人も在廊されてて、少しお話しさせてもらい、
作品のコンセプトや制作過程を聞くことでさらに好きになりました。
朝から夜までの空の移り変わりを表現している点も良かったんですが、
一番良いなと思ったのは、ありふれた日常の中に潜む神秘性気づかせてくれた点です。
「誰もが日常で体感している現象の裏に潜むドラマ性」
日常を幻想的に表現することで、普段気にもしていなかった事に焦点が合い、
実はそれが出来るまでには色々なドラマがあるという裏側を認識させてくれます。
きっと「散歩している時の木漏れ日の光」や「部屋の中からみるしんしんとした雨」
とかでも吉行さんが作ることで裏に潜むドラマを心地よく
気づかせてもらえるんじゃないでしょうか。
他の作品もどれも裏側にドラマが詰まってて凄く良かったです。
今後の作品もチェックしていこう。
大原大次郎[グラフィック・デザイナー/OMOMMA]× 秋山伸[シュトゥッコ]@パンタロン
大原大次郎さんと秋山伸さんのトークショーのためのに中津・パンタロンへ。
先日、韓国PajuBookCityで行われたデザインシンポジウムにお二人が日本代表で
お話しされたようで、その話と仕事・作品紹介などが主な内容でした。
特に大原大次郎さんは昔からファンだったので、いろいろとお話が聞けて感動!
インタビューがPUBLIC-IMAGE.ORGに載っています。
ここでも、大原さんの考え方を垣間みる事が出来るのですが、実際聞いて特に印象に残っている話しは、「少年くそマガジン」でした。
画像は勝手に使っちゃダメかなと思いつつ(汗
「少年くそマガジン」なるものを中学3年〜高校3年まで作っていたそうです。
文字に埋め尽くされたマガジン。大原さんが文章を書かれていたそうで、
その数たるや半端なかったです。インタビューに書かれていた通り、
「スゴい情報量と”熱量”」という言葉がピッタリだなと思いました。
また、新たな文字の可能性を凄く真剣に考え、試行錯誤している姿勢も印象的でした。
あと東京で仕事をすることや将来の悩みなど生々しい思いを話されたのが
生のトークショーならではの内容だったので面白かったです。
続いて、秋山伸さんの作品紹介が始まりました。
失礼ながら秋山さんの事は知らずに行ったのですが、そのデザインに関するお話は
Webデザインにも通じる所がありとても参考になりました。
主に書籍のデザインに関する内容だったのですが、
非常にコンセプチュアルな「作品作り」をされているなと思いました。
商業デザインとはまた違った視点で制作されているのが印象的でした。
トークショーが終わりお話しさせてもらったのですが、
こんな僕に2人とも気さくに対応して頂いてさらに感動!
ガリ版のワークショップも行きたかったな…残念。。
まだまだ秋山さんのトークショーは続くようなので、また来月聞きに行こう。
re:time of the sky
やっぱ気になるということでメモしておこ。
吉行良平さんが作った『re:time of the sky』という時計。
時間によって色が変化する。感覚的に時間を感じ取れるのが素敵。
てか、犬も最高にかわいいぞ。。
DESIGNEAST01@名村造船所跡地
DESIGNEAST 01行ってきました。でも、諸事情でちょっとしかいれなかったけど。。
そして、寝坊で、メインゲストのEnzo Mariのお話10分しか聞けなかった…
ちょっとだけ聞いた感じでも内容の濃い感じだったので残念。。
せっかくなので、Enzo Mariの本買いました。難しそうな内容ですが頑張って読もう。
それにしてもかなり熱い方だったな。あんなトークショー初めてだった。
あと、4nchor5 la6 × Rhizomatiksを生で見れたので良かったです。
こんな有名な方達でもやっぱり苦労されてるんだなと思いました。
自分の作品を作り続けることの難しさを感じました。
新たなことに挑戦する時間をきちんと確保してやり続けよう。
それとこれかわいかったですよ。発想とかものの見方で楽しくなるもんですね。
偶然、桑島さんとかにも会えたし、色々紹介してもらえたし収穫あるイベントでした。
家具作ってもらいたいけど、金ないなー。。どうにか捻出しよう。